「InsideOut of Contexts」シンポジウム:ご来場ありがとうございました!


先週の土曜日にZAIMで行なわれた「InsideOut of Contexts」関連シンポジウムにお越し頂いた皆様、どうもありがとうございました!

前半はZEDZのプレゼンがあり、今までの彼の作品の変遷や制作コンセプトの変化などについて話してもらいました。特に、文字の中に入りこめるような巨大な建築グラフィティを作り、それを「環境」という言葉で言い表していた彼の考え方が個人的にとても興味深かったです。

後半は荏開津広さん、荻野竜一さんを交えての共同討議。話は多方向に広がりつつも、一定の枠組みと議論の射程を提示できていたのでは(?)と思います。主に「ポストグラフィティ」についてやZEVS、EVAN HECOXなどの作品ついても言及がありましたね。UST配信などで協力頂いたCBC-NETにも感謝です。ここにも → http://red1press.com/headline/insideout-of-contexts-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0 簡単なレポートを載せて頂いています。



ZEDZはしばらくうちに泊まり、今日から広島へ。また来週戻ってきて、千葉県・松戸の壁に一緒にリーガルを描く予定です。ペインターのMHAKさん(http://www.mhak.jp/)も参戦します。こちらは3月中旬頃に現場で描いているので、興味のある方は遊びにきて下さい!



ZEDZ × 大山エンリコイサム (Photo by Yoshinori Honda)