鰻谷燦粋@大阪で壁画

2010年もあと一月を切り、本当に時間が経つのが速いなぁと感じる今日この頃です。
今年は2月のZAIMギャラリーでの展示からはじまり、松戸の壁画(3月)、あいちトリエンナーレ2010(8月)、Mad HECTICの壁画(9月)、レストランアイの展示(11月)、松戸アートラインプロジェクト2010(11月)、そして書籍『アーキテクチャクラウド』に対談を収録して頂く(10月)など、さまざまな形で発表ができ、多くの方にお世話になりました。その傍ら、東京芸大で行なわれている連続公開ディスカッション「SPECULA」の運営に携わる(6月〜)など、自分のなかで新しい刺激も多く、勉強になりました。レストランアイの展示と松戸アートラインプロジェクト2010、そして「SPECULA」はまだ続きます。

そんななか、年内最後の制作として、大阪にあるイベント・スペース 鰻谷燦粋(うなぎだに・さんすい)の壁に壁画を描かせてもらいました。



この壁は今までも色んなペインターが描いてきたところで、僕の前はDOPPELのmonmon君の壁画がありました。一年おきくらいに描きかえていくみたいです。今回は、鰻谷燦粋5周年記念イベントにあわせて呼んでもらい、完成当日にイベントもあるという企画(http://p.tl/rOvN)。ホテルも現場から近く、スタッフの方々もとても協力的ですごく作業しやすかったです。大阪の知り合いも遊びに来てくれたり、楽しく過ごせました。皆さん有り難うございます!



こういうサブカルチャーの現場での制作は久しぶりでしたが、本当、楽しくできました。もっと色んな地方の色んな場所で描きたい!と改めて思いましたね。九州とか、行ってみたい・・・!それと、鰻谷燦粋の方が制作プロセスを動画に撮ってくれたので、簡単に編集してそのうちアップできたらと思っています。是非、見てみてください。


来年のお知らせも、具体的になり次第こちらで告知していくので、そちらも是非ご注目ください!